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ホームページに載せる企業理念や行動指針はみんなと約束すること

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代表取締役

岡田 健太

こんにちは。ティラノ・クリエイティブ・アーツ株式会社の岡田です。会社には、それぞれ企業理念や経営理念、行動指針など掲げてる言葉がありますよね。

なんとなく見たなあと、思う方も多いでしょうし、毎朝、なんとなく朝礼で昌和してましたよ。という方も多いと思います。

あ、少し話がずれますが、弊社では事業コンセプトから作り直し、喉から手が出るほど欲しくなる原稿とWEBサイトを制作するサービスもございます。合わせてチェックしてみてください。
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ではでは、また話を戻します。すいません。

企業理念や社訓、行動指針は約束である

社員に浸透せず、なんとなく掲げてしまっている企業理念や経営理念、行動指針。そんな会社って、実は結構多いのではないでしょうか?

こういう企業理念や経営理念、行動指針というのは、シンプルに一言でいうと、「約束」だと思うんですよね。

お客さんとの約束。社員としての約束。経営者としての約束。実は、この約束って、すごく重要なのですが、「なんとなく」にとどまっていることが多い。

よく例に出てくるのは、超高級ホテルのリッツ・カールトン。行動指針をまとめた、クレドカードというのを、各スタッフが身につけています。

そこには、「スタッフ自身が紳士淑女であれ」的なことが書かれています。

お客さんはもちろん、紳士淑女としてもてなし、自分自身も紳士淑女です。

なんかもう、腕組んでお客さん待ってたり、落ちてるゴミをシカトしたりできないですよね。背筋がピンとなり、一挙手一投足がエレガントな振る舞いに変わる気がします。

だってあなたは「紳士淑女」ですから。

お客さんに対する約束を言葉で掲げよう

例えば、お客さんとの連絡のやりとりで、「何日何時までに、資料をお送りします!」みたいな仕事上の約束をすると思います。

このやりとりの時間を守らなかったりすると、どんどん信用を失って、仕事が成り立たなくなります。

目の前の仕事の約束は、相手の顔も見えていて、緊張感もあり、一生懸命、約束を守ります。

しかし、もっと大きな枠で見るとどうでしょうか?

会社として、企業理念や行動指針が、おおやけに公開されている会社があるとします。

それを見て、いい会社だなと思って、わくわくドキドキしながら、その会社からサービスを買おうとします。

実際に、その会社の社員と会えることになりました。

しかし、現場の社員がホームページに載っていた約束について、無関心だったり、そもそも気にもしていなかったりしたら。

「想像していた感じと全く違う!」とお客さんはがっかりするでしょう。

これは、採用の現場で、採用サイトにはすごく良いことや共感できる約束事がかかれていたのに、いざ面接したり、入社したら、「なんか全然ちがう」となることと同じです。

約束はお客さんに嘘をつかないという心構えになる

約束したら、守らないといけません。

ティラノ・クリエイティブ・アーツ株式会社では、企業理念として、「ブランド・アイデンティティー」「ミッション」「ビジョン」の3つを掲げています。

「ブランド・アイデンティティー」は、企業の在り方を示すもの。弊社では「仕事の本質的な価値を発掘するブランディング・カンパニー」と掲げています。実は、創業から我々の悩みの一つに、「WEB制作の仕事だけでは、この先、やっていけないのでないか」「WEB制作の仕事だけでは、本当に心からワクワクできる仕事を追求できないのではないか」という悩みや葛藤がありました。

そこで、もっともっと本質的に、自社の在り方についてメンバーと、議論やワークを繰り返し、本来の会社の在り方、スタンスを言葉にしました。

そして、企業理念を完成させました。ブランド・アイデンティティーの「仕事の本質的な価値を発掘する」には、より深く、上流から取り組む会社である。という決意でもあり、逆に言うと、本質的な価値を発掘できないと嘘になるという決意でもある。また、本質的な価値の発掘を求めらていない仕事は、受けるべきではない、という決意でもあります。そして、「ブランディング・カンパニー」と、銘打ったのは、ただのWEB制作会社ではない。むしろ、ブランディングをする会社である。と名乗っているわけです。

その会社の在り方の上に、どう取り組み、どう価値を提供するのかを表す「ミッション」を掲げます。弊社では、「仕事を再定義することで働くことに新しい意味・価値を与える」と言語化しました。

そして、そのミッションを、100社、1000社、何年も何十年もかけて、取り組んだ先に達成できる理想の未来像、それが「ビジョン」です。弊社は「誰もが仕事を心から楽しみ優しくいられる社会」と掲げています。

仕事がつらくて、毎日起きるのがつらい。死にたいと思うときもある。子どもに、「仕事って楽しいんだよ!」と胸を張って言えない。そんな大人たちの仕事の価値観や、仕事そのものの価値を再定義し、ふつふつと自分の仕事の取り組み方や考え方を変えることができるのであれば、心から毎日仕事を楽しみ、自信に満ち溢れ、お互いに優しくなれる世界をつくることができる。それが、弊社、ティラノ・クリエイティブ・アーツのビジョンです。

これは、会社の約束になります。ただ稼げる仕事だからといって、仕事の価値を再定義しないような仕事をバンバン受けていたら、それは嘘になります。社員が辛そうな顔をして、子どもに「仕事まじつらいから、学生のうちに遊んでおけ!」とかいう大人だったら、それも嘘になります。優しくない言動をするメンバーがいたら、それも嘘です。

その理念は、社長らしく、その会社の社員らしく、その会社らしい、まさに人格を表す言葉でもあります。

言語化できていない会社は、絶対言語化をしてください

ティラノ・クリエイティブ・アーツでは、企業理念を言語化し、あらためて会社を再定義することがブランディングのはじまりだと思っています。社長をはじめ社員たちが、心から納得する言葉を胸に、一貫して、お客さんと接する。採用においては学生と接する。そして、日々の仕事に取り組む。その、一貫した姿勢や想いが会社のブランドを固く、厚くしていくのです。

そして、その骨子を表現する場所がWEBサイトです。WEBサイトはいわば、表現するひとつのツールでしかありません。ぜひ、骨子を固めるところから、お手伝いできたらと思っております。

企業がこれから目指すべきもの、企業が持つ、ふつふつとした軸となるものを、一緒に言葉にしていきましょう。

ぜひ、お気軽にご相談ください。
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この記事を書いた人

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代表取締役 岡田 健太

2016年に独立、2020年にTYRANNO CREATIVE ARTS株式会社として法人化。個人から企業のブランディング・WEBサイト制作・LP制作を行う。デザイナー出身。コンセプトづくり、キャッチコピー制作も得意。

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