企業サイトを公開したら絶対知るべき「集客に直結する」ブログの書き方 - 埼玉大宮のホームページ制作なら | TYRANNO CREATIVE ARTS株式会社-ティラノ・クリエイティブ・アーツ

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企業サイトを公開したら絶対知るべき「集客に直結する」ブログの書き方

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代表取締役

岡田 健太

こんにちは。ティラノ・クリエイティブ・アーツ株式会社の岡田です。コーポレートサイトの運用で欠かせない施策、それはブログの更新です。

「ホームページが公開できたので、ブログもちゃんと更新してくださいね」

だけでは、なかなか効果の出るブログを運用することは難しいのが現実です。更新を担当する社長や担当社員は、ブログ集客のプロではありません。

弊社、ティラノ・クリエイティブ・アーツでは、この「集客に直結するブログの書き方のコツ」をサイト公開後の運用サポートにて、講習会という形でお伝えをしています。今回はこの「集客に直結するブログの書き方のコツ」 についてお話したいと思います。

そもそもブログは何のために書くの?

それは、何を隠そう集客をするためです。集客をして売上をあげるためです。そのために、社長は時間をかけてコツコツ文章を書くし、担当社員も他の仕事があるなか、ブログの執筆に力を注ぎます。そして、集客をするには、どんな記事を書くのがよいのか。

それは「顧客の悩みを理解し、解決に導くことができる記事」です。お客さんが抱える悩みをしっかり理解して、その悩みを軽くするための記事を書くのが、集客につながるブログの書き方の基本です。

なんとなく、ルーチンワークでイベントレポートを書いたり、ネタがないから天気の話や時事ネタを更新したり、「毎日更新すること」が目的になっていたなら、それは、当記事を読んですぐにやり方、考え方をスイッチしてください。

時間をかけて、人件費をかけて、脳みそを振り絞って「集客のため」にブログを書くわけですから、集客に直結しないブログを書き続ける時間はいらないんです。

お客さんが抱える悩みをしっかり理解するということ

お客さんが抱える悩みというのは、実に100人いれば、100通り。その100通りの悩みに対して、100記事書けばいいのです。1人のお客さんの後ろには、実は隠れた同じ悩みを持つお客さんが数人、数十人います。

ひとりひとり、対峙したお客さんの顔を思い浮かべて、その人が抱えていた悩み、サービスで解決できたこと、どんな感情を抱いていて、何を期待してきてくれていたか。思い出して、記事にしてみてください。

そして、そのお客さんがもし、Googleでその悩みを検索するとしたら、なんという言葉で検索をするのかを思い浮かべてください。これがSEOになり、マーケティングになります。(キーワードの調べ方は今回割愛します。書籍やネットでもいろいろ調べられます)

ブログは小見出しから考えよう

お客さんの悩みを解決するためのブログテーマが決まったら、小見出しを考えてみてください。小見出しもただ漠然と書いてしまっては、読者の心を揺さぶり、火をつけることはできません。心をがっちり掴み、アクションにつなげるストーリーを描くことが重要です。

弊社では、下記のような流れで記事を書くことをおすすめしています。

  • 小見出し1:顧客が抱える悩みを突きつける
  • 小見出し2:悩みが生まれてしまう盲点と原因をつく
  • 小見出し3:共感しつつ、過去の事例を提示する
  • 小見出し4:自社のサービスを受けるとどう未来が変わるのか

自分が抱えていた悩みが記事で紹介されている。同じ悩みを持つ人もけっこういるんだな。さらに、その解決法や事例もある。この会社に実際に相談したら、本当に解決できるかもれない。会社名は「◎◎会社」っていうんだな。問い合わせしてみよう。(またはあらためて社名で検索して調べてみよう)という流れになるというわけです。

とくに文章を書いたり、組み立てたりすることが苦手だったり、経験がない人はこの流れに沿ってまずは書いてみてください。だいたい、文章が苦手な人というのは、上から書き始めて、右往左往、横道にそれたり、言いたいことが複雑に絡み合ったりして、最終的に何を言いたいのかわからない、という文章になりがちです。せっかく時間をかけて書いたブログも台無しになってしまいます。

また、文章というのは、読後感というのも大切です。読み終わったあとに、残る印象です。「これだけしっかり取り組んでいる会社だったら頼ってみようか」「まじめに取り組む姿勢が信頼できる」「考え方が面白い、ぜひ会って話を聞いてみたいな」。などなど、この読後感も、ある程度意識して書くと、伝える印象も明確になります。

最後にタイトルをじっくり練り直そう

小見出しをしっかり先に書き出して、ブログの流れを決めたら、各小見出しに対しての文章を書いていきます。各見出しに対して、500文字くらいかけば、2000文字なんてあっという間です。

SEOを考えるとき、何文字以上あれば順位があがる、というルールはないわけですが、「ユーザーが求める良質なコンテンツ」という視点で見れば、このくらい文字量があって、内容が濃く、悩みに寄り添い、解決する記事であれば、素晴らしい記事になっているはずです。

文章ができたら、最後にブログ自体のタイトルを再考しましょう。もちろんSEOキーワードを盛り込みつつ、情報を求める人が、ついついクリックしたくなるコピーに仕上げられると良いと思います。

タイトルに「ブログの書き方」と書いてあるよりも、例えば「企業サイトを公開したら絶対知るべき「集客に直結する」ブログの書き方」と書いてあった方が、ちょうどホームページを公開したばかりの担当者や、これからサイト制作を検討中の経営者が、ついついみ読みたくなるはずです。

タイトルがつまらなければ、ブログ自体読まれません。みなさん、どうしてもタイトルをさらっと短い文でやっつけで書きがちですが、タイトルこそ、最後の最後の気合いの入れどころです。

ブログは毎日書かなくてもいい

ブログの書き方の流れを紹介させていただきました。どうでしょうか?これを毎日書くとなると、かなり大変だと思います。1記事に書ける時間は1時間以上かかるかもれません。人によっては、3時間とか、もっとかかる方もいるかもしれません。なので、毎日はちょっと厳しいと思います。ただ、別に毎日更新する必要はありません。

WEBサイトに掲載するブログは、業種や目的にもよりますが結局、毎日見にくる人はほとんどいないということです。もし毎日、情報をチェックしたい人はSNSを使うでしょう。

この集客に直結するブログの書き方は、新規ユーザーをコンスタントに集客するためのブログです。3時間かけて書いた「顧客の悩みを解決できるブログ」は、良質なコンテンツとなり、Googleの検索結果や、どこかでシェアをされたりしながら、1年中、だれかの悩みを解決し続けてくれるページになるのです。

2年前に書いたブログ記事が、いまでも毎月お客さんを連れてくれる。そんな大切な資産を築くブログ運用をティラノ・クリエイティブ・アーツ株式会社はおすすめしています。

この記事を書いた人

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代表取締役 岡田 健太

2016年に独立、2020年にTYRANNO CREATIVE ARTS株式会社として法人化。個人から企業のブランディング・WEBサイト制作・LP制作を行う。デザイナー出身。コンセプトづくり、キャッチコピー制作も得意。

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