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最終的にティラノさんに発注することにしました。その理由を聞いてみた

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こんにちは。ティラノ・クリエイティブ・アーツの岡田です。
いくつかWeb制作会社に相談したが、結局ティラノさんにお願いしたい。
実際に、そう言ってくださったお客さんに、その「理由」を聞いてきました。
1. 不明確なことを一緒に整理・伴走してくれる
- クライアントの「よく分からない」部分を置いていかない
- 専門外・未経験なことにも寄り添って進めてくれる
- モヤモヤのまま進めず、安心して相談できる
弊社としても、不明瞭なまま進めるのは怖いですし、えいやで進めると仕事がより難解になってしまいます。また、お客さんがどこで「???」が出ているか、直接質問が来なくても、納得して進められているかは、空気感でもウォッチすることを大切にしています。
弊社のお客さんにはWebやITに慣れた方はもちろんいらっしゃいますが、慣れていない方のほうが大半。「WebやITはもともと苦手で、どう頼んでいいかわからなかった」という方も少なくありません。そんな方でも、弊社にてひとつ一つご案内、サポートしていきますので、なんら心配いりません。
WebやITがはじめから詳しいからと言って、良いサイトができる。ということは関係ありません。弊社がもつWeb・ITのノウハウや経験をフルパワーで注ぎ込みますので、ぜひ手ぶらでお任せください。
2. 言われたことだけをやる会社とは違い、提案してくれる
- 改善の方向性を一緒に考えてくれる
- 実績や強みをどう活かすかなど、主体的にアドバイスがある
- “考えてくれるパートナー”としての立ち位置
「こういうのつくりたいから、数分違わずこうしてくれ!」というお客さんは逆に、弊社は向いてないかもしれません。弊社は、お客さんの思い描く形を変わりに具現化する会社ではありません。
「どうしたいのか、正直言ってわからない」ぐらいのお客さんのほうが燃えるし、やりやすい。
Webの成果・ゴールをしっかりすり合わせしたら、それを実現するために、一緒になって考えていくのが、弊社の仕事だと思っています。Webサイトは社長のファッションではありません。社長の趣味趣向を実現することに振り回されるのは、私たちは面白くないのです。
3. 自信を持って説明・提案してくれる
- 技術・実績に裏付けされた発言がある
- 説得力があるから信頼できる
もともと、私、岡田は独立する前は、ずっと事業会社のWeb担当、Webマーケティングをやっていました。大手結婚相談所や全国展開の学習塾、英会話スクールなど。
ようは、発注する側です。デザインをするのも、ランディングページをつくるのも、「成果」まで見ることがマスト。なので、制作したものが、それがどれだけ売り上げ等につながったのか、までが仕事だったのです。
そうすると、「こうつくると成果につながる」「これはやる意味がないかもしれない」という知見や勘が溜まってきます。そういった、血の通ったノウハウが、独立後もお客さんの成功へ近道を、提案できる礎になっているのだと思います。
4. クライアントの想いを汲み、形にする力がある
- 「良いものを一緒に作れる気がした」
- 会社の想いや目指す方向を理解した提案
- 先の展開、新商品の見せ方にも寄り添ってくれる
なぜ、その事業を推進しているのか。なぜ、その商品を売っているのか。そういった、ふだんじっくり考えないような本質的な情報を引き出していくことを心がけています。
表面的な商品スペックや数字はもちろん大事ですが、それはヒアリングせずとも、お客さんから情報を提示してもらえれば手に入ります。
だけど、大事なのは、お客さん側も気づいていないことを掘り起こしてあげること。スペックだけに囚われて、競合と見え方で競り合っていても、疲弊するばかり。
本当に大切なのは、数字だけでは表現できない、「人や会社の習慣や文化が積み上げてきた強み」だと思います。それって、ふだん当たり前にやっている仕事のなかにも、たくさん隠されています。客観的な視点も非常に大切になってくるのです。
人はだれも「嫌いな人」「いやなやつ」からサービスを受けたくはありませんよね。信頼できる、フィーリングが合う、好きな人、いい人からサービスを買いたいものです。安心して、気持ちよく買い物はしたいし。もしかしたら、この人、この会社を応援したい。という想いも動機になるでしょう。
そこには、スペックや金額を通り越した魅力が宿ります。表面的なスペックも大事ですが、それと合わせて、「滲み出る魅力や思い、習慣、人間味」をWebに表現することも、とてもとても大切な弊社の仕事なのです。
5. “安心感”で選ばれる
- 他社より少し高くても「安心感が全然違う」と評価される
- 価格以上の提案力・対応力・信頼感がある
見積もりというのは、パッと簡単に出せるものではないと思っています。何をゴールにサイトをつくるのか。だれに向けて、何を伝えるものか。リニューアル(新規立ち上げ)することになった理由はそももそも何か。
そういった戦略に関わる情報をできるだけ事前に引き出した上で、どんなページをつくるべきか、それぞれどんな内容のページにしていくか、を明確にイメージする必要があります。
そのうえで、最低このページは必要で、このボリュームは必要。SEO(Googleなどの検索順位対策)を強化するには、このコンテンツや機能は必須。などなど明確になっていきます。
設計やデザインにどこまで工数をかけるべきか。原稿にはライターを入れる必要があるか。写真はプロカメラマンを入れるべきか。コピーライターを入れてキャッチコピー制作するべきか。ヒアリング以外にも、ワークショップを行うべきか。さまざまな視点で、サイトの完成を想定していきます。
そのうえで、はじめて見積もり額が算出されます。見積もりひとつ、つくるにも地味にノウハウと能力、時間がかかります。
もちろん、それでも失注することも多々ありますが、パッと簡単に見積もりは出せない「もの」なのです。そう思ってやっています。
適当に出したら、契約した後に、あれこれ費用が高くなることにもつながってしまいます。まっとうに、正しくやっていくことを心がけています。おそらくそういったスタンスが、じんわり、お客さんにも伝わっているのだと思います。
6. サイトを“育てる視点”での保守提案
- 表示不具合やフォーム停止など、見えにくいリスクも丁寧にフォロー
- 都度依頼よりも継続的な関係のメリットを提案できる
- 攻めるための改修と、成果を出すための支援スタンス
Webサイトは納品して終了、の関係では終わらせたくはありません。そこから商品やサービスが売れたり、人と人がつながったり、情報が多くの人に届いたり。いろいろな成果を得ていくことがゴールだと思います。1年、2年、5年、10年と、Webサイトは事業の資産になり、人と人をつなげるハブになってくれます。
しかし、安全にかつ、成果を出し続ける運用は、専門家のフォローやサポートは必要不可欠。もちろん社内にエンジニアやWebマーケターがいれば問題はないと思いますが、いないのであれば、すぐ相談できる専門家をつけておくことは必須です。
私が発注側でしたら、必ず保守やサポートはお願いすると思います。Webサイトは新規で制作したり、リニューアルしたからといって、いきなり売上がバンバンあがるものではありません。(もちろん、例外も多々ありますが)
成功の秘訣は、「成果があがる可能性が、限りなく高い状態で公開すること」、そのうえで、「成果が出続ける状態まで、愛情や時間をかけて、サイトを育てていくこと」が重要。こつこつとサイトと向き合うことで、あなたの会社や事業を、ずっと支えてくれるWebサイトが育つのです。
「安いから」「かっこいいから」「知り合いだから」みたいな理由でWeb制作会社を選ぶのではなく、Webサイトを会社の重要な資産として、一緒に育て、愛情をかけてくれるWeb制作会社やパートナー会社を探してみてください。ぜひ、ティラノ・クリエイティブ・アーツ株式会社へご連絡お待ちしております。
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