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フリーランスの年収は「ありがとう」の量という考え方

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代表取締役

岡田 健太

フリーランスの年収について

どうもこんにちわ。岡田です。
独立してフリーランスとして働きはじめて、早い事もう少しで3年になります(2019年9月で)。振り返ると、まーなんとかやってこれたなーと、自分を褒めてあげたい気分です。

 

5歳になった娘には「社長〜!」と言われます。厳密には社長じゃないので、娘に堂々と「は〜い」と言えるよう、法人化も考えてます(笑)。

 

これも、私を信用して仕事を依頼してくださっている方々のおかげです。この場を借りてありがとうございます。

 

ちなみに、フリーランスという言葉、どうもあまり好きになれません。

ちょっと、軽いというか。。
なので、自分では「私はフリーランスです」とは、ほとんど名乗ったことはありません。とはいえ、フリーランスは共通語ですし、一般的なので、今回は使いたいと思います。

独立し、なんとかなってるこれまでの経験を、伝えていきたい

これから独立したいなー。とか、先人の話を聞いて見たい。とか、悩んでいたり、不安で足がとまってしまっている人、多いと思います。

 

何人かのフリーのWEBデザイナーさんから、相談を受けたこともありますし、基本的に私は下請け仕事はしませんので、下請けから元請け仕事にポジションに変えたいというWEBディレクターさんにも、相談をよく受けます。

 

なかには大学生でフリーランスになるか、就職すべきか、という相談もあります。(時代は変わったな〜)

 

そういう相談を受けてる時、なんか私、「楽しい」んですよね。こんな自分の経験も、役にたつんだなーと。
だから、もっと伝えていけたら、もっと楽しいなーと、ここ最近とくに思います。

 

なので、私みたいな者の話も、だれかの役にたったり、人生のなにかきっかけになったら、自分は幸せものだな〜と思うので、勉強会なども検討しています。(ここに書いてしまったら、行動せねば!)

年収=感謝の質と数

ここで、ちょっと収入について考えてみたいと思います。

 

会社員のときはもちろん、給料制でした。上司は部下より、給料は高い。上にいけばいくほど、給料は高くなります。当たり前ですよね。

 

また、ワンマンでがんがん売上をあげている営業マンも給料は高くなります。直接、売上をあげないが、たくさんの部下を抱えた役職者も、給料は高くなります。

 

それは、「感謝される量」が多ければ多いほど、収入があがるんじゃないかなーと思うのですね。

 

売上をあげまくる営業マンは、会社からもちろん感謝されますし、顧客も、その営業マンを信じて、理想の未来を手にいれるために、それだけのお金を投資する。もちろん、成果がでれば、その感謝は営業マンが得ます。

 

組織をまとめている役職者は、顧客からは直接感謝はされないかもしれません。営業以外の部署はとくにそうだと思います。
しかし、部下の数が多いほど、部下からたくさん感謝があつまります。部下を成長させ、会社を成長させることで、会社からも感謝されます。

 

新人はそう考えると、感謝はされにくい。されても、数と質は低い。だから、「ありがとう」を言われる仕事を率先して、自ら積んでいけば、感謝の量が年収の壁を超えて、昇給したりするわけです。

 

逆に、感謝されない「お金」は美しいものではないですよね。

フリーランスの年収を上げるには?

これも「感謝」「ありがとう」の量を増やすことです。まずは感謝の数です。お客さんの数を増やしていくこと。

 

そして質です。質というか、「深さ」かもしれません。

 

どれだけ深く感謝されるか。

相手が泣くほど、感謝してもらえることができたか。人生を変えるほど、深いきっかけになれたのか。そういう感謝をしてもらう。

 

または、生活が便利になって、感謝が生まれる。
面倒なことがなくなって感謝が生まれる。
おいしいものが食べられて感謝が生まれる。

「ありがとう」「感謝」にはいろんな形があります。

 

フリーランスはこのどんな「ありがとう」をもらうかを、比較的自由に変えることができます。
そして、感謝をもらう人を自分で選ぶことができます。これはフリーランスのメリットでもあると思います。

 

「ありがとう」をもらいながら、探求し変えていくのです。

 

だれから、もらいたいか。どんな種類か。
どのくらい深いものか。
物を納品したことによる「ありがとう」か、
話をすることによる「ありがとう」か。

 

ろくに感謝もされない、ただの「金儲け」や、自分が求めてる「感謝」とは到底違うものであれば、きっと「充実感」は低い。

 

だれに、どんな形で「感謝されたいか」を追求していくことが、フリーランスが長く、地に足をつけて、しっかり稼げるようになるかという、ひとつの指標なのかもれません。

 

お客さんの心に沁みる仕事、探求したいものです。

この記事を書いた人

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代表取締役 岡田 健太

2016年に独立、2020年にTYRANNO CREATIVE ARTS株式会社として法人化。個人から企業のブランディング・WEBサイト制作・LP制作を行う。デザイナー出身。コンセプトづくり、キャッチコピー制作も得意。

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