ブログの目的は悩める人の希望になること

お客さんとWEB制作の打ち合わせをしているときのこと、
「定期的にチラシを配布しているのですが、1年くらいチラシを溜め込んで、悩んで、ようやく電話をしてきてくれる方もいます」
という話がありました。
そのお客さんは、障がいがある方の就職を支援する福祉施設の方です。
1年間、電話しようか、ずっと悩まれていた。
どんな心境でしょうか。
私(岡田)は思いました。
届けなければならない人に、情報が伝わっていないこの現状を少しでも改善したいなーと。
世の中には情報が溢れかえっています。
必要のない情報が、必要のない人に無数に届いている反面、
必要な情報をちゃんと発信できていないことで、
背中をひと押しできていない現状もあるんです。
ブログは集客するためだけのツール?
巷では、ブログをたくさん投稿すれば、集客ができますよ!
毎日書きなさい!というWEB集客コンサルがたくさんいます。
そして私も「できるなら毎日でも書いた方がいいですよ!」と言っています(笑)
なぜなら、書いて発信しないと、わからないからです。
- そのサービスに興味はあるが、申し込むまで勇気がでない。
- 申し込んだら後悔するかもしれない。いやな思いをするかもしれない。
- お金が無駄になり、貯金がなくなってしまうかもしれない。
それを、お客さんはネット上で判断しなければならないのです。
綺麗に整えられたチラシの原稿だけでは、判断できず。
ホームページのサービス案内だけでも、まだ信じきれず。
ブログの記事がなければ、一歩踏み出す勇気がでないまま、ここでストップしてしまいます。
ブログの記事は「信じる」後押しになるのです。
価格やサービスだけでない、人柄や誠実さ、雰囲気
ブログにはその人の考え方や人柄がにじみ出ます。
ライターが変わりに書くわけにもいきません。
代理で書いてしまっては、本人の本質が伝わりません。
1ページ、2ページ、
10ページ、50ページと読むほど、その人の考え方がわかり、
信頼が生まれます。
もちろん、逆もあります。
この人の言葉遣い嫌いだな、とか、
上から目線な感じやイヤとか、なよっとした感じかイヤとか、好きとか。
それはそれで、とても重要です。
未然にミスマッチを防げるわけですから。
50ページも100ページも、日常的にブログを書き続けたら、
あなたの本心、本音は伝わるんです。(隠しきれません)
サービスを通して、だれを助けたいのか、だれの悩みを解決したいか、
必要な人に届くんです。
自分の当たり前が、だれかの希望になる
よく「ブログに何を書いていいかわからない」、とサポートさせてもらっているお客さんから相談があります。
ふだん当たり前にやっている仕事を書けばいいんだと思います。
- こんな困ってる顧客がいたので、こう対応した。
- こう対応したら、とても喜んでくれた。
- もっとこういう人に、こうなってもらえたら幸せ。
そんなブログ記事が、
必要な人に届き、不安が少しづつなくなり、
足を運んでくれるのだと思います。
ブログの1記事1記事が、悩んだだれかの希望になります。
まずはあなたの当たり前のこと、書いてみてはいかがでしょうか?
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